2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「幼稚園児では遅すぎる −人生は三歳までにつくられる!−」                          井深 大

↓アマゾンのHPから購入出来ます。カスタマーレビューもあります。 著者は言うまでもないだろうけど、ソニーの創業者。ちょっとびっくりなのはこの本の初版は1971年に刊行されてる事。そんなに古い本だとは。でも今だって充分インパクトのあるタイトルだよ…

「年金の誤解 −無責任な年金批判を斬る−」 堀 勝洋

↓アマゾンのHPから購入出来ます。カスタマーレビューもあります。 自分の定年後の年金なんてかなり先の話でどうなるのかわかったもんじゃないからこういう詳しい本を読むのは初めて。選挙もある事だし年金の仕組みとかある程度知ってないとまずいよなと思…

ヨーロッパ企画「囲むフォーメーションZ」 @下北沢駅前劇場

先週に続いてヨーロッパ企画。これも再演もの。先週の「サマータイムマシンブルース2005」が良かっただけに期待高まる。 場所はとあるコンピューターソフト会社の1フロアー。9つ(3×3)の部屋。開発中の重要プログラムがスパイに盗まれないように知恵を…

燐光群「だるまさんがころんだ」 @下北沢ザ・スズナリ

地雷を題材にした反戦お芝居。悪魔の兵器、隠れた殺し屋、待ち伏せの専門、卑怯者の友達、貧困の守護神、疲れを知らない門番、スローモーションの大量殺戮兵器、、などなど様々に表現される”地雷”。イラクでの自衛隊、地雷で死んだり負傷する地元市民、日本…

ボクロール「ダンスがみたい!7」 @神楽坂die pratze

この前見た「3年2組」というお芝居の作・演出をやってた矢内原美邦さんつながりで見に来ました。本来はダンスの振付けをやってらっしゃる方だという事で、本来やってるダンスがどんな物か興味があったので。満席の会場はどちらかというと女性が多かったか…

ヨーロッパ企画「サマータイムマシンブルース2005」@下北沢駅前劇場

下北沢「劇」小劇場だと勝手に思い込んでて、劇場前まで来て違うことに気付き慌てる。駅前劇場がすぐ近くでよかった。この前のサンモールスタジオがゆったりしてただけに、(このぐらいは普通なんだけど)窮屈に感じた。中途半端な高さ(床から30〜40c…

damim「ハイキング・フォー・ヒューマン・ライフ」@中野ザ・ポケット

中山祐一朗と村岡希美、あとは藤谷文子目当てで見に来た今日のお芝居。宇梶剛士さん作・演出で、いったいどんなお芝居やるのか期待半分・怖さ半分。結構有名な役者さん出てるからどちらかというと期待してたけど、うーんちょっと期待はずれ、、、。今までお…

ミナモザ「Decorated Cutter」 @サンモールスタジオ

今日はとにかく、ただただ川島早貴ちゃんに圧倒されたお芝居であった。その辺の詳しい事は後で書くとして、まずは基本的な説明から。初めての新宿サンモールスタジオ。だいぶ小さな劇場には慣れたつもりだったけど、またちょっと新鮮な感じ。普通狭いスペー…

「トランス・オブ・ウォー」 松岡 圭祐

↓アマゾンのHPから購入出来ます。カスタマーレビューもあります。 前々から読みたいなぁと思いつつ読んでなかった松岡圭祐の千里眼シリーズ。とあるブログでこの本がおもしろかったって紹介されてたのを見ていきなり最新作から読む事に。それにしても分厚…

Bonnie Pink at "Be Good Cafe Vol.60"       「持続可能なスウェーデン」 @代官山ボールルーム3F

今日は代官山にあるBe Good Cafeという所でのトークイベント。テーマは「持続可能なスウェーデン」。ここ5・6年はスウェーデンにレコーディングで滞在する事も多くスウェーデンをよく知っているボニーと、環境に関する仕事をしている長身&ハンサムそして…

「家計「やりくり力」養成講座」  早乙女 ゆうこ

↓アマゾンのHPから購入出来ます。カスタマーレビューもあります。 タイトルからすると貯蓄とか家計に関する軽い読み物に思えるが、実際は一生のライフプランを考える入門書のような感じでライフプランについてあまり考えたことのない人が最初に読む本とし…

ク・ナウカ「王女メディア」 @東京国立博物館・本館

前回の「ぼくらが非情の大河をくだる時」のいい評判を聞いてぜひク・ナウカのお芝居を見てみたいと思って来た今日の公演。ギリシャ3大悲劇詩人の1人エウリピデス作の「王女メディア」。入場した時にもらった案内を見ると何度か再演されてるみたいで代表作…